- 35 名前:現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む mailto:sage [2017/09/03(日) 08:54:56.85 ID:qKdyGxPH.net]
- >>32 つづき
新数学人集団(SSS)の時代 ノート45 東京から日光へ 2017-02-28 二日目の9月10日は初日より30分早く午前9時に始まりました。議長はブラウワー。最初の講演はシュヴァレーでした。黒板に字を書きながら話を進めていくのですが、黒板は二つあり、幅は5尺くらいとのこと。二つ並べてつなげてありました。 10分休憩して、次の講演は「筆者」と記されているのですが、この「筆者」というのはだれなのでしょうか。久賀先生か郡司さんのどちらかと思うのですが、別の記事「整数論シンポジウムをめぐって」によると、9月10日の午前中の講演はまずブラウワー、次は山崎圭次郎先生ということでした。 それで少々困惑したのですが、よく見ると「国際数学者会議に出席して」という記事は二つの部分に分れていて、前半は「第I部 東京会場」、後半は「第II部 日光会場」となっています。第I部の筆者は山崎先生でした。これで困惑は解消しました。 ヴェイユの席の机の上にはBourbaki(ブルバキ)と書かれた名札が高々と掲げられていました。控室には丸善や紀伊国屋が出張して数学書を販売していました。 山崎先生の次はゼリンスキーの講演でした。コホモロジーに関する講演でしたが、ヴェイユはcocycle(コサイクル)から逃げると伝言して控室に残りました。S氏も一緒で、T氏もまたこれにならったというのですが、あるいはS氏は志村五郎先生、T氏は谷山さんでしょうか。 つづく
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