- 128 名前:132人目の素数さん [2017/08/27(日) 15:54:10.38 ID:zRWCekrT.net]
- 【代数学の基本定理】を環論と微分方程式論を使って証明してみた
多項式関数は(常微分方程式の初期値問題において解 の一意存在定理として代表的な)コーシー-リプシッツ の定理で言う点(t_0, x_0)の近くでリプシッツ連続であ り局所解は任意に延長可能かつ多項式関数はC^∞級だ から解もC^∞級であり多項式関数の次数がnであれば 当然C^n級でもある(実際はC^n級であれば充分) 常微分方程式p(d/dx)y=0の初期値問題の解yがC^n級 であれば(p(d/dx)に作用させられる関数がC^n級であれ ば)一般の関数yに対してp(d/dx)yはC^0級関数つまり連 続関数となる(実際はC^∞級関数だが連続関数と言えれば充分) ΩをRの有界な開区間としてn次C-係数多項式の成す 環C_n[x]とC^n(Ω)からC(Ω)への定数係数線型微分作 用素の成すバナッハ環LD(C^n(Ω), C(Ω))は準同型写像 p(x)→p(d/dx)により環として同型 C_n[x]≅LD(C^n(Ω), C(Ω)) である (ここでC^n(Ω)はΩ上のC^n級関数の成す集合(線型位 相空間かつバナッハ環かつ多元環)でC(Ω)はΩ上の連 続関数の成す集合でありLD(C^n(Ω), C(Ω))の演算は (p+q)(x):=p(x)+q(x)とすると (p+q)(d/dx)=p(d/dx)+q(d/dx) (線型写像の和) (pq)(x):=p(x)q(x)とすると (pq)(d/dx)=p(d/dx)q(d/dx) (形式的に掛けたもの) で定義している) (続く)
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