- 389 名前:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む mailto:sage [2017/08/14(月) 23:03:29.94 ID:yKZ7rRZ6.net]
- >>361 つづき
2.「いくらでも近づく」の表現. 数列an = 1/n はいつでも正(ゼロではない)だが,極限はゼロになる. このように,「その極限に(n → ∞で)いくらでも近づく」けれども「その極限には(有限のn では)等しくなれない」ものの表現にも注意が必要だ. ここも「n が無限大」と同様に,有限の量のみを用いて表したい.それを実現するのが,「どんなに小さなε > 0 をとってきても,(n が大きくなっていくと,そのうちには)|an ?α| がε より小さくなる」という表現だ. ここにも有限,かつ正のε しか登場しないが,このε はこちらでいくらでも小さくとって行くのだ. (引用終り) つづく
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