- 143 名前:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む mailto:sage [2017/07/14(金) 07:18:48.73 ID:9Pw6pau2.net]
- >>87 つづき
>アラン・コンヌ博士のインタビュー記事は他にも"IPMにおけるアラン・コンヌへのインタビュー"があります。そちらの方が博士の本音が出ているように思います。 これだね https://srad.jp/~taro-nishino/journal/595709/ IPMにおけるアラン・コンヌへのインタビュー taro-nishino 20150907 (抜粋) イランでのインタビューだったから、のびのびと発言出来たのかも知れません。 例えば、猫も杓子も弦理論を叫ぶ愚かな風潮への批判、グロタンディーク氏とその学派の振舞いが傲慢に見えたから距離を置いていたこと、ブルバキ内部の人達の人としての礼儀の無さ、ブルバキの積分論のひどさ(これはコンヌ博士のみならず、本当に読んだことのある人なら普通そう思うでしょう)等々、 ヨーロッパの数学者達の神経を逆撫ですることを語っています。 このインタビュー記事は当時海外において少なくとも私の周辺で話題になりました。周辺以外でも、例えばPeter Woit博士の有名なブログNot Even Wrongにおいて"Interview With Alain Connes" www.math.columbia.edu/~woit/wordpress/?p=313 と題して言及されました。 G. B. Khosrovshahi(以下、GBK) 私達の最初の質問は、21世紀において何が数学の主なトレンドになると貴方は考えてい
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