- 336 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2017/07/01(土) 00:45:13.02 ID:LpadDnPh.net]
- >>288
回答どうもです。 > 以前の零集合の議論は、おそらく、零集合までは間違っていないが、その後測度論的確率を論じることはできないので、そこの部分は撤回します。 撤回ですか。了解です。 撤回した主張に突っ込むのもなんですが、少しだけコメントしておきます。 > 代表の数列rによる同値類の集合をT, Tの元s, としよう。 『代表の数列rによる同値類』とは??? きっと代表元rが属する同値類、と言いたいのでしょうね。 つまりT=[r]∈R^N/〜ですね。 > だから、Ω=Tでしょ。 標本空間Ω=Tですか。 T≠R^Nですけどいいんですか? あなたがいいなら結構です。 この時点であなたはただひとつの類T=[r]に属するR^Nの元たちを標本に選びました。 この問題設定は誰も考えたことがないと思います。あなたのオリジナルですね。 > 箱に”任意の実数”を入れる場合、Ω=Tとして、これは明らかに非加算集合で、 > 事象Fとして箱の数は数直線の1点だから、σ-集合体にはならない! これは説明になってません。例を挙げましょう。 1.Ω=Rとすれば、明らかに非可算。 2.Fとしてボレル集合B(R)を取れば任意の点s∈Rについて{s}∈B(R)。 3.確率測度として例えば正規分布Pを取る。 このときFはσ加法族であり、確率空間(Ω, F, P)が構成可能です。 よって、あなたの論法では > よって、測度論的確率空間は、存在しない! は言えないです。
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