www.kotowaza-allguide.com/yo/yoshinozuikaratenjyou.html 葦の髄から天井を覗く 故事ことわざ辞典 【読み】 よしのずいからてんじょうをのぞく 【意味】 葦の髄から天井を覗くとは、自分だけの狭い見識で、大きな問題を論じたり、判断することのたとえ。 【葦の髄から天井を覗くの解説】 【注釈】 葦の茎の細い穴を通して天井を見ても、すべてを見渡すことができないことから。「葦の髄から天井覗く」「葦の髄から天井を見る」とも。『江戸いろはかるた』の一つ。 【英語】 To have a narrow view of things.(狭い了見を持つ) 【用例】 「聞きかじっただけの知識で全体を批判するなんて、葦の髄から天井を覗くようなものだ」