- 97 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2016/09/08(木) 17:01:42.38 ID:Hcr6Yy51.net]
- ああ、>>94みたいなこと書くと、日評から翻訳も出た次のKunenの本
のタイトルは“Foundations of Mathematics”だって反例挙げて、 だから「英語だって数理論理学の教科書なのにそのタイトルを今も使ってるじゃないか!」と鬼の首でも取ったように書く馬鹿がいるから 予め書いておこう 確かに洋書(取り敢えず英語で書かれたものだけね)だって基礎付けをさほど意識していない普通の数理論理学の教科書に “Foundations of Mathematics”というタイトルを付けてるケースは現在でもゼロじゃない だがな、そういうのは極めて少数で例外的だ この分野の洋書の教科書場合、圧倒的多数は“Mathematical Logic”というフレーズをタイトルに使用している その傾向(“F.o.M.”でなく“M.L.”をタイトルに多用する傾向)はずっと以前からだ(少なくとも1960年代は既にそうなってる) ところが日本は相も変わらず特に数学の基礎付けに重点を置いているわけでもないMathematical Logic分野の教科書やモノグラフの タイトルに「数学基礎論」を「数理論理学」と同じかそれ以上に多用したがる 新井のオーソドックスな数理論理学の教科書みたいに数学の基礎付けとはほとんど縁がない内容の本ですら、恥ずかし気もなく使ってる これは「数学の『基礎付け』ってのは普通の数学よりも高級だ」って変な選民意識でもあることの投影なんだろうな そしてその選民意識とやらは現実には数学科で論理学系の人間が虐げられてきた(馬鹿にされる、ポストを得られない等々)歴史の裏返しだろう いいかげん、そういう負け犬の遠吠えみたいな恥ずかしいことは止めればいいのにさ (海外だってMath Logicの人間はMath Dept.でポストやら何やらで差別されてたってのは向うのかなり有名な先生から聞いたことがある)
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