- 526 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2016/09/08(木) 01:14:58.84 ID:jvxwGRnf.net]
- >>484
結論として、規格化できないqの分布を暗に考えてしまったことが 私の誤解のもとだったのかなと思います。 dが確率変数にならないことを示すには、Taoが考えたように可算無限の事象 (全事象とは限らない)が等測度で現れること、あるいは別のなんらかの 規格化できない分布を仮定しないといけないかもしれない、と思いました。 正直言うと心から納得できたわけではなく、部分集合の可測性が保証されているという 事実をもとに論理で納得しているだけなのですが。 ----- 確率が計算できないから数学的に戦略は不成立(または成立不成立を議論できない) という意見が以前にあった(確率という単語に惑わされた部分もあった)。 貴方はそれとは真逆で、 数学的には戦略は成立する。 実際にはできない『同値類の決定』が人間の直感を狂わせる"パラドックス"の本質。 確率測度が計算できないことは付随的なものである(cf.Game2) と考えているように見える。この意見はとても面白く、本質を突いているかもしれない。 これまで私はGame1でもし確率測度が計算できるとしたら(この仮定に意味があるのか 分からないが)、おそらくその結果は戦略不成立を示すだろうと考えていた。 しかしその想像の根拠は失われたように思う。 -----
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