- 1 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む mailto:sage [2016/01/15(金) 21:19:38.51 ID:d++PCd/C.net]
- 旧スレが500KBオーバーに近づいたので、新スレ立てる
このスレはガロア原論文を読むためおよび関連する話題を楽しむスレです(最近は、スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。ガロア関連のアーカイブの役も期待して。) 過去スレ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む17 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1448673805/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む16 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1444562562/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む15 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1439642249/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む14 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1434753250/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む13 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1428205549/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む12 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1423957563/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む11 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1420001500/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む10 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1411454303/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む9 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1408235017/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む8 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1364681707/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む7 uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1349469460/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む6 uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1342356874/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む5 uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1338016432/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む(4) uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1335598642/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む3 uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1334319436/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2 uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1331903075/ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1328016756/ 古いものは、そのままクリックで過去ログが読める。また、ネットで検索すると、無料の過去ログ倉庫やキャッシュがヒットして過去ログ結構読めます。
- 44 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2016/01/16(土) 17:04:40.01 ID:AaUSB/SH.net]
- >>3-4
(>>39の続き) >「さて本題に戻るが」, 但し「ここでは」もっときびしい同値関係を使う. 実数列の集合 R^Nを考える. >s=(s_1, s_2, s_3, …),s'=(s'_1, s'_2, s'_3,…)∈R^Nは,ある番号nから >先のしっぽ「いわゆる第n項」が一致する. 「換言すれば」∃n_0:n≧n_0 → s_n=s'_n のとき, >同値「関係〜を」s〜s' と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). >「ここに, 任意の, 或る実数rに収束する有理コーシー列 {r_n},{s_n}∈X(r)⊂X について, >或る番号n_0が存在して, n≧n_0 のとき s_n=s'_n なることに注意しよう.」 >念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致する >なら,sとs"は2015番目から先一致する. 〜は R^N を類別するが,各類から代表を選び, >代表系を袋に蓄えておく. 幾何的には商射影 R^N → R^N/〜の切断を選んだことになる. >「換言すると次のようになる. 商射影 R^N → R^N/〜 をfとする. >f:R^N → R^N/〜 は全単射である. 実数列 {x_n}∈R^N/〜 を任意に取る. すると, {x_n}は或る実数 >rに収束するコーシー列である. rに収束するコーシー列の全体を X(r) とする. すると, X(r)⊂R^N/〜 であり, >X(r) は同値関係〜による商集合として扱える. X(r) を同値関係〜による商集合と見なすと, >rは商集合 X(r) の代表元として扱える. rは {x_n} に対して定まったから, >これはコーシー列 {x_n} を商集合 X(r) の代表元として扱うことと同じである.
- 45 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2016/01/16(土) 17:05:54.42 ID:AaUSB/SH.net]
- >>3-4
(>>41の続き) >そこで, {x_n} を商集合 X(r) の代表元とする. すると, rに対して, rに収束する実数列を考えることで, >f({r_n})={x_n} なるような実数列 {r_n}∈R^N の全体を考えることが出来る. >そこで, {x_n} に対して f({r_n})={x_n} なる実数列 {r_n}∈R^N の全体を f^{-1}({x_n}) とする. >このようにして f^{-1}({x_n}) を構成することは, 任意の実数列 {x_n}∈R^N/〜 に対して出来る. >そのようなことに注意して, R^N に選択公理を適用し, R^N のすべての元が一直線状に並んでいると見なす. >R^N/〜 のすべての元についても同様に選択公理を適用し, そのすべての元が一直線状に並んでいると見なす. >すると, 直積 R^N×R^N/〜 を xy平面のような平面と見なせる. このような平面上で, x軸に平行な複数の, >y軸に垂直であるような点線を引くような, 操作を行うことである. >これが, 代表系を袋に蓄えておくことの, 大体の幾何的な意味である.」 >任意の実数列 s に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表 >「としてのコーシー列」 r=r(s) を丁度一つ取り出せる訳だ. sとrとがそこから先ずっと一致する番号 >を sの決定番号 と呼び,d=d(s) と記す. つまり「sの部分列」 s_d,s_{d+1},s_{d+2}, … を知れば >「これは無限列だから,」 sの類の代表r は決められる. 更に,何らかの事情によりdが知らされていなくても, >ある D≧d について「sの部分列」 s_{D+1}, s_{D+2}, s_{D+3}, … が知らされたとするならば, >「同様にこれも無限列だから,」それだけの情報で既に「コーシー列」 r=r(s)は取り出せる. >したがって「sの決定番号」 d=d(s) も決まり, 結局s_d(実は s_d, s_{d+1}, …, s_D ごっそり)が決められる >ことに注意しよう.
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