- 168 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2015/07/12(日) 10:50:34.27 ID:si4MyG9v.net]
- >>138
>まあ、書いたのはおっちゃんですよ。そもそも、微分積分には出発点となる >デデキントの公理や平均値の定理とか、幾つかの同値な命題が理論展開の中で まあ、時代が変わったと思う 1.昔、むやみにデルタイプシロンが礼賛された時代があった。曰く「高校では適当にやっている収束が、大学ではデルタイプシロンで厳密にやるんだ。それが大学の数学だ。えっへん」と 2.で、佐藤幹夫が出て、私の超関数はデルタイプシロンでは扱えませんと 3.ノンスタンダードなんてのも。方程式のガロア理論では、代数的微分を使うが、これもデルタイプシロン不要だと(微分を記号として扱えばそれで良いんだと) 4.なので、デルタイプシロンは大学の数学の中心ではなくなった 5.けど、位相をやるときに、デルタイプシロンやっといたら楽だと言われる。まあ、そんなもんだろう
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