- 355 名前:文責・名無しさん mailto:sage [2007/03/19(月) 18:52:29 ID:vjqN1kAI0]
- 『週刊新潮』 1997年4月17日号
「従軍慰安婦強制連行のウソを認めない朝日新聞の偽善報道」 ------------------------------------------------------------------------ 朝日新聞が、さる3月31日、見開き2ページを費やして従軍慰安婦問題を大特集した。 社説でも、その日と、その2日後に一見高邁な主張を展開した。この問題で朝日がはたした 役割に批判が高まっているのに対し、精一杯反論したものだ。が、実は、その大キャンペーン も噴飯もの。朝日が犯してきた誤報、捏造については一言の訂正もなく、歴史をねじ曲げた 責任についても頬被りしたままなのだ・・・。 ------------------------------------------------------------------------ (前略) 植村記者の意図的「誤報」 (中略) 植村隆記者は大阪の社会部に所属していたが、将来のソウル特派員含みでソウルに留学 したこともある韓国通。留学先で知り合ったソウルの「太平洋戦争犠牲者遺族会」の幹部 (梁順任・常務理事)=当時=の娘と結婚。そのルートで、韓国人の元従軍慰安婦が近く補償 を求めて日本政府を提訴することをいち早く知り、韓国紙も知らないうちにスクープしたものだ。 (中略) 彼女が述べている慰安婦になるまでの経緯は、貧しい家庭に育ち、14歳のとき、 キーセンハウスに売られ、17歳になったとき、義父(キーセンハウスの経営者)に日本軍の 慰安所につれていかれた・・・というものだ。 (中略) 実は、植村記者は、そのスクープをやってのけたとき、彼女の告白テープを聞いている。彼女 がキーセンハウスに売られた女性であることも知っていたはずなのである。にもかかわらず、 <女子挺身隊の名で戦場に連行され>たと書き、そのうえで、日本軍の慰安所でどれほど 辛い目にあったかを綴ったのだ。 (つづく)
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