- 919 名前:文責・名無しさん mailto:sage [2020/07/05(日) 07:19:11.52 ID:7inQy5cs0.net]
- 産経抄 7月5日
日清戦争に敗れた中国清朝は、下関条約の中で日本への台湾割譲を約した。その際、交渉の全権を担った李鴻章がこう言い捨てたとされる。「台湾は、鳥語らず、花香らず…瘴癘(しょうれい)(疫病)の地。割くも可なりだ」。 ▼民間に伝わる真偽不明の言葉として、ジャーナリストの野嶋剛氏が新著『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』(扶桑社新書)の中で触れている。日本の領有当初から、コレラなど8種類が土着の疫病として居座っていた。腫れ物のような島だったらしい。 ▼かの地に赴任した後藤新平が、「公衆衛生」を人々に植え付けた
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