- 705 名前：名無シネマ＠上映中 mailto:sage [2008/10/10(金) 01:54:49 ID:CkMHIwqp]
- 原作を知らなくてもおもしろくなるように、脚本も監督もがんばっていたとは思う。
ただその場合一番厄介なのが「おろち」の存在。上の方のレスで「おろち、いらねえじゃん」という
意見が時々あったが、独立した映画作品の観客の意見として的外れではない。
やはり制作陣は、シリーズ物のマンガと2時間1本勝負の映画との違いを意識して、
映画初見の観客でも「おろち」の存在が必然性を持って感じられ、キャラクターに惹かれるよう
さらなる戦略と工夫をもって望むべきであったと思う。
でも全編にわたってチャレンジに満ちていて、そのせいか「張り」があっておもしろっかた。
