- 624 名前:名無シネマ@上映中 [2008/04/02(水) 21:24:34 ID:+vcjEkNd]
- 映画「ポストマン」の評判が聞こえてこない理由
長嶋一茂(42)が製作総指揮を担当し、主演も務めている映画「ポストマン」が先週末に封切られたが、 評判がまったく聞こえてこない。 そもそも特別協力が日本郵政株式会社で、エグゼクティブ・スーパーバイザーが西川善文社長だ。 日本郵政の“PR”映画だから、さもありなんなのだが。 この映画は一言でいえば、妻を亡くした一茂演じる郵便局員と残された子供たちの物語。房総を舞台に ほのぼのとした家族愛を描いている。 これでヒットするとはとても思えないが、結果は案の定だ。全国約170館で公開され、興収予想は 2億〜3億円程度というから、興行的には失敗である。 「日本郵政の社員、つまり全国の郵便局員が前売り券を大量に買っているともっぱら。その数は 10万枚単位。だから、内容の割には上映している劇場数が多く、全国公開になっているのです。 実際に足を運んでいるのは関係者が多く、一般の人は限られる。国民に日本郵政をPRするというより、 社員向け映画で引き締めを図っているということになるのではないか」(事情通) 一茂はこの映画のためにテレビに出まくってPRを展開した。これって映画をヒットさせるというより、 “国”に協力という大義のためだったのかもしれない。 「感動作といわれています」(映画記者)というが、もう見る気がしない? headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080331-00000002-gen-ent
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