- 877 名前:イラストに騙された名無しさん mailto:sage [2011/03/13(日) 10:46:09.45 ID:LG97FlyC]
- >>876
それはすまんかった。 「理想の彼女のつくりかた」(電撃文庫) 陸上部で挫折した主人公が、妄想の世界に逃げて設定集に「理想の彼女」について書き綴っていたら、突然、妄想のキャラクター紗耶香が現実化してしまった。 「この彼女はフィクションです」(講談社もといマガジン) 主人公が「理想の彼女」について妄想を設定ノートに書いていたら、突然、妄想のキャラクター・ミチルが現実化してしまった。 「理想の〜」しかし設定が不十分でまともな会話ができなく、突飛な行動を繰り返すポンコツキャラ 「この彼女〜」しかし目からビームを出したりするとんでもキャラ 「理想〜」実は理想の彼女である紗耶香は、子どもの頃真のヒロインと空想してつくった物語のキャラクター。 「この彼女〜」理想の彼女であるミチルは、主人公が子どもの頃から10年間かけて書かれた設定をもとにしている。 (ちなみに、両主人公とも15歳) 「理想〜」紗耶香が学校に転校してきて、変な集団である演劇部の連中とドタバタ。 「この彼女〜」ミチルが学校に転校してきて、変な集団である文芸部の連中とドタバタ。 両者とも「妄想」や「設定」、「キャラクター」という単語が連発。 両者とも「頭の中で思い描いた理想の彼女像ではなく、ノートを基準にした理想の彼女が現実化して、ドタバタになる」 まあ、内容はよくあるタイプなんだろうけど、時期が時期だけに(「理想の彼女のつくりかた」は昨年8月から刊行。 この四月に三巻が出る模様。「彼女はフィクションです。」は今年の2月から連載中)、気になってしまった。 ttp://unkar.org/r/wcomic/1296893322 でも「内容モロ」と言われている。 ラノベのパクリ疑惑ではなく、ラノベのパクられ疑惑なので、スレチならすまん。
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