- 200 名前:名無しさん 〜君の性差〜 mailto:sage [2008/07/07(月) 12:46:37 ID:Fau2Idks]
- 金持ちに対して媚びへつらい、不細工や貧乏人に対して冷たい態度を取る女性を見た時、どう感じる?
金目当て、二枚舌、女狐、小判ザメ 大抵の人間はそう思う。 きっと多くの男性は金持ちやイケメンに見せている顔は嘘で、貧乏人や不細工に見せている顔が本性だと感じているだろう。 果たしてそうだろうか。 どちらが本性かではない。 どちらも本性で、彼女らは数ある自己のバリエーションの中から最も状況に適した物を選び、相手に見せているに過ぎない。 結婚した後で金目当てだったと揶揄する人間のなんと滑稽なことか。 その男性は紛れもなく彼女を愛したのだ。 無論、彼女の全てを見たわけではないしバリエーションのひとつを愛したに過ぎないのかもしれない。 しかし、そのひとつのパターンを見てそれが彼女の全てだと思った男もまた浅はかだったと言うことだ。 彼の哲学者は 「人類は多いが顔はさらに多い」 と言う。 その顔を使い分ける事に何の罪があると言うのか。 女性は男性よりも人を見切る能力に優れているという。 男性が女性に浮気を見破られたりするのを見れば分かるだろう。 男性は言語、理論を司る左脳が優れており、女性は感性、感覚を司る右脳が優れている。 だから、男性のちょっとした変化に気付き易い。 だが、実は女性がこの能力を身に付けたのには他にも理由がある。 社会的にも肉体的にも弱い女性は人を見切る能力を磨く事で自分の身を守ったと言われているのだ。 今でこそ、女性優遇社会と言われているが、この能力こそが女性が社会から受けた屈辱を物語っている。 お分かり頂けただろうか。女性に罪があるとするなら貴方がた男性にも相当の罪があると言う事を。
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