- 1 名前：暗黒男爵φ ★ [2009/08/24(月) 21:56:02 ID:???0]
- 財団法人・日本漢字能力検定協会が２４日、京都市下京区の協会本部で記者会見し、
背任罪で起訴された前理事長の大久保昇被告（７３）と長男で前副理事長の浩被告（４５）が
在任中に購入した南禅寺（京都市左京区）近くの邸宅について、７億円を超える額で売却が
決まったと発表した。
協会などによると、邸宅は平成１５年に漢字資料館整備名目で約６億４千万円で購入した
が、建築基準法上利用制限があることが発覚。協会は複数社参加のもとで入札を行ったと
いう。
また協会は、前正副理事長親子の親族企業４社に、昨年度末から過去１０年間に計上
された不当利得が計約２７億円あったとして準備してきた４社や２人に対する損害賠償訴
訟を、９月１２日までに京都地裁に起こすことを表明。今年度の漢字検定の事業収益は、
昨年度（約６２億円）に比べて２０億円程度（約３割）の減収が見込まれることも明らかに
した。
一方、協会の理事に京都仏教会の有馬頼底理事長や堀場製作所の堀場雅夫最高顧問
ら３人が新たに就任したことも発表され、有馬氏は「いろいろ問題があったが、もう一度受検
者を呼び戻したい」と話した。
sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090824/crm0908242126042-n1.htm
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