- 1 名前:暗黒男爵φ ★ [2009/08/24(月) 21:00:29 ID:???0]
- 厚生労働省は24日、重い肝機能障害の患者について新たに身体障害者と認定し、
障害者手帳の交付対象とする方針を決めた。 同日に開かれた同省の有識者検討会が、認定基準案などを盛り込んだ報告書を まとめたことを受けたもので、政令などを改正し、来年春にも実施する。同省によると、 障害者手帳が交付されるのは全国で3万〜5万人に上るとみられる。 肝機能障害の身体障害者認定については、薬害C型肝炎集団訴訟の全国原告・ 弁護団が患者支援策の一つとして要求。厚労省が昨年10月に有識者検討会を 設置して議論していた。 認定基準は、 〈1〉重症化して、治療による改善が見込めない 〈2〉日常生活に支障をきたしている――患者など。 等級は程度により重い方から1〜4級となる。C型肝炎などのウイルス性肝炎だけでなく、 すべての肝機能障害が対象。手帳を取得すると、公共交通機関の運賃割引や税の減免 などが受けられる。 www.yomiuri.co.jp/national/news/20090824-OYT1T00884.htm
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