- 1 名前:〈(`・ω・`)〉φ ★ [2009/08/24(月) 11:55:58 ID:???0]
- 衆院選:民主圧勝で政策は左寄の可能性も(上)
これは日本経済新聞が21日に掲載した記事のタイトルだ。最大野党・民主党の 圧勝を前提に、衆議院議員総選挙(今月30日)以降の日本政治について分析した 記事で、政策が左寄りになるのではないか、という市場の懸念を表したものだ。 総選挙が1週間後に迫る中、日本メディアによる世論調査の結果が出そろった。 すべての世論調査で、民主党が最大320−330議席を獲得する、と予想した。 日本で首相を輩出し、権力を掌握できる「過半数」は241議席(衆議院全体で480 議席)。政治慣行上、順調な政局運営が可能になる「安定多数」は252議席、 「絶対安定多数」は269議席とされている。また、参議院が否決した法案を再議決し、 憲法改正を主導できる議席数が、まさに320議席だ。そのため「320議席以上を 獲得し圧勝」という見通しは、「当事者も驚き、緊張を強いられる」(産経新聞) ほどの、政界における「超大型台風」といえる。 保守政治の巨大連合として、半世紀以上も政権の座にあった自民党ですら、 総選挙で300議席以上を獲得したのは、1986年(512議席中300議席)の1回のみだ。 このままでは戦後例を見ない「マンモス与党」が誕生することになる。 だが、懸念すべき側はむしろ「当事者」の民主党だ。鳩山由紀夫・同党代表は 23日、「仮に320議席を獲得したとしても、国民新党・社会民主党(社民党)との 連立内閣を組閣する」と述べた。たとえ圧勝しても、一部の大臣職を他党に譲ると いうわけだ。 東京=ソンウ・ジョン特派員 朝鮮日報 www.chosunonline.com/news/20090824000024
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