- 1 名前:Ψ [2021/05/12(水) 22:29:16.89 ID:QqRfcXNz.net]
- 「この旅は、自然の中に解放されに行こうというのが一番の目的でした」
そう話すのは、水原希子。友人のカメラマンとデザイナーの3人で、カリフォルニア州東部のシエラネバダ山脈へロードトリップに出たのは、今から4年前のことだった。 「大きい岩があって、砂漠が広がるキャニオンのような場所を運転したんです。すると、突然白い世界が見えてきて。まさか砂漠から雪景色になるとは予想していなかったので、すごくビックリしたし、興奮しました。誰もいないし、本当に夢の中みたいで……」 当時は、写真集にするつもりはなかったという。しかし、新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに、「自分たちがやりたいことを頑張ろう」と発売を決定した。 「『明日どうなるかわからない』という危機感を感じたときに、自分が心から好きなものや大切にしているものを発信したいと思ったんです。自然体の自分を見せることで、少しでも自由や解放感を感じてもらえたり、『ありのままでいいんだ』と思ってもらえたらいいなと。 本当に自然人に還ったみたいに、裸足になって、裸になって。すると、生命力が湧き上がってきたり嬉しかったり。ときには走りたくなるような気持ちにさせられたり、感動してエモーショナルになったり。とにかく、心がずっと揺れてる感覚でした」 写真集発売にあたって、インスタグラムに、ヌードを「タブーな物」ではなく、「もっとポジティブに多様な捉え方があってもいい」と投稿。彼女のヌード論とは? 「ヌード写真集を出すときや、体の露出が多い映画に出るとき、“覚悟のヌード” というふうにネガティブに捉えられることが多いと思うんですが、この写真集はそういうものではなく、本当にあるがままの姿で、そこにいるという状態。 だから、『女の人が頑張って裸になった、体を張った』みたいな感覚で見たら、拍子抜けするんじゃないかな。セクシャルな感じではなく、女性の裸体をポジティブに捉える、人間讃歌のような一冊です」 https://i.imgur.com/kJoUubv.jpg https://i.imgur.com/7m2ilk1.jpg
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