- 1 名前:Ψ [2019/08/18(日) 09:53:49.25 ID:osca5UN0.net]
- 安倍晋三首相は9月半ばで調整中の内閣改造・自民党役員人事について、憲法改正
などの重要課題に取り組む体制を強化するため、大規模とする方向で検討に入った。 党総裁選の論功行賞の色合いが濃かった前回から一転、今回の人事に首相はフリー ハンドで臨み、長期政権の総仕上げを意識した布陣としたい考え。内閣の要である 菅義偉官房長官と麻生太郎副総理兼財務相は続投する見通しだが、その他の人選に 関して政権幹部は「大幅交代になるだろう」と述べた。 最大の焦点は二階俊博幹事長の処遇だ。 政府・自民党内では、80歳で在任期間が3年を超えたことから党副総裁などに起用する案が出ている。一方、次期衆院選や改憲など大きな政治課題が山積する中、党内 の「重し」として「他の誰に幹事長が務まるのか」(党関係者)と続投を求める 意見もある。 首相は盟友の甘利明選対委員長、側近の加藤勝信総務会長についても、政権の主要 ポストでの起用を検討する。 一方、2012年12月に第2次安倍政権が発足して以降、一貫して閣内で首相を支える菅、麻生両氏に対し、政府・自民党内では「政権の骨格は変えられない」との見方が強い。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019081700336&g=pol
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