- 1 名前:Ψ [2018/07/18(水) 08:35:31.33 ID:jczdg1sQ.net]
- 協和コンサルタンツ(東京都渋谷区)は福島県白河市で1メートルの落差水路で発電が可能な「相反転方式落差型小水力発電装置」のデモンストレーションを開始した。白河市から設置場所の提供を受けたもので、2018年10月31日まで実施する予定だ。
設置した小水力発電装置の発電能力は落差1m(メートル)、使用水量0.15立方メートル/秒で発電出力は450W(ワット)、 一日の総発電電力量は約10kWh(キロワット時)となる。 同小水力発電装置に採用されている「相反転方式」は発電機の磁石を回転させて発電する従来の技術と異なり、 磁石の外側にあるコイルも同時に回転(磁石とは逆回転)させる機構となっている。 この機構を採用したことにより、モーター部の回転数を上げ、小落差でも効率良く発電することが可能となった。 また、この機構は回転方向に発生する力が相殺される特性を持つため、 強固な設置工事は不要で、簡易で短期間に設置できるという。 www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1807/17/news034.html
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