- 1 名前:Ψ mailto:sage [2018/05/27(日) 19:13:13.25 ID:lmz5TCO1.net]
- 北海道から寒冷地農業の専門家を招聘して、農業技術の改良と普及に努める。
祖父が人民に約束した「白い米のご飯に肉のスープ」を実現するためだ。 100年前、北海道で米の栽培は不可能と言われたが、今では主要な米の産地になった。品種改良の賜物である。 共和国の気候と北海道の気候は、よく似ている。日本でできることならば、共和国でもできるはずだ。 10年経っても品種改良の成果が上がらなければ、工作員を派遣して、ゆめぴりかの種子を獲得する。 「白い米のご飯」については、必ず解決できると信じている。 「肉のスープ」については、家畜飼育の技術そのものよりも、牛に与える飼料の確保が問題だ。飼料を確保できなければ、食肉の生産はままならぬ。 そこで、飼料作物の栽培技術の向上が必要だ。高緯度地域の諸外国においては既に解決積みの問題であるから、これも10年でめどが立つはずだ。 「白い米のご飯に肉のスープ」を前にして人民が微笑む時、共和国は真に地上の楽園となるだろう。
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