- 1 名前:〈(`・ω・`)〉Ψ ★ 転載ダメ©2ch.net mailto:ageteoff [2015/02/18(水) 19:12:12.90 ID:???*]
- 英国の有力シンクタンク国際戦略研究所(IISS)は17日、日本の防衛
政策に関する報告書を発表した。中国の軍備増強など数々の課題があると指摘 した上で、米国の対応次第では、日本が一層の防衛力強化に動く可能性があると 分析している。 報告書は、日本の2015年度防衛予算が過去10年以上で最高レベルとなる 4兆9800億円に達し、3年連続の増額となると説明。多発する「グレー ゾーンの偶発事件」への対処をその理由に挙げ、海軍力を増強し、尖閣諸島 (沖縄県石垣市)など日本近海にも進出している中国の存在を指摘した。 また、日本が離島防衛を念頭に防衛装備の拡充・近代化を図るとしていること などを挙げ、「世界第3位の経済大国として普通の軍事力を持つ国となる努力」 をしていると分析した。 報告書は、「米中両国の力関係が将来、均衡状態となったとき、日本は困難に 陥る恐れがある」とし、米国が日本の安全保障上の懸念に明確に答えることが できなければ、「日本の防衛担当者たちは、さらに進んだ防衛力強化に動かざるを 得なくなるかもしれない」との見方を示した。ロンドン=内藤泰朗 産経デジタル www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150218/plt15021818530022-n1.html
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