- 482 名前:ひるま ◆Uy8zHC0F8E mailto:sage [2009/05/12(火) 10:18:12 ID:UCrIiPYd0]
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KF16墜落、その過程と意外な結果 (朝鮮日報日本語版) 今年3月31日、西海(黄海)海上に空軍のKF16戦闘機が墜落した。その墜落の過程で、戦闘機にかなりの異常が 発生していたことが分かった。 11日に軍が明らかにしたところによると、同機は海上に墜落したものの、機体そのものはほぼ完全な状態を保っていた。 海の上だとしても水の表面張力があるため、墜落のショックは陸上と大きく異なることはない点を考慮すると、こうした結果は かなり意外だ、というのが空軍内外の説明だ。このKF16は尾翼と機体前方部がやや破損しただけで、胴体や両翼はほとんど そのままだったという。 またこの戦闘機は墜落当時ひっくり返った状態で飛んでおり、パイロットは背面飛行の状態で緊急脱出したこと、 墜落当時の高度は海抜1000フィート(約300メートル)程度と極めて低かったことが分かった。 〜中略〜 今回の事故当時、パイロット二人は機体が裏返しになったままパラシュートが装着された座席に座り、逆さまの状態で 脱出したが、すぐさま自動的に正しい姿勢に戻りパラシュートが開いたため、大きなけがもなく救出された。 空軍は、KF16戦闘機の墜落事故は1994年の同機種導入以来今回で6度目となり、エンジンの整備不良など空軍内部の 規律の緩みが問題となった可能性があると見て、先月大々的な監査を行った。 空軍は今回の事故について、機体の欠陥やエンジンの整備不良ではなく、完全にパイロットの過失によるものと見て、 いったん調査を終えている。 www.chosunonline.com/news/20090512000027
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