- 1 名前:マンニィφ ★ [2009/02/05(木) 10:53:53 ID:???0]
- 政治の知恵と力で「派遣切り」止めよ 衆院予算委 志位委員長が迫る
ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-05/2009020501_01_0.html 「これ以上の雇用破壊を食い止めるために政治が今、知恵と力をつくすべきだ」―。日本共産党の志位和夫委員長は 四日の衆院予算委員会で基本的質疑に立ち、大企業が競い合って進める「非正規切り」で本来なら正社員とすべき 労働者を冷酷に切り捨てていることを具体的に示し、大企業に直接雇用義務を果たさせるよう迫りました。志位氏の気迫の追及に、 与野党席からは「そうだ」の声も上がる熱気。志位氏が財界・大企業の経営者の参考人招致と集中審議を要求すると 衛藤征士郎委員長は「協議します」と述べました。 志位氏はまず、大企業の「派遣切り」について「『政治災害』という認識と反省が必要だ」と首相の認識を追及。そのうえで 「大企業の大量解雇は『万策つきた上でのやむを得ないもの』といえるのか」と述べ、派遣先大企業の責任を指摘しました。 ◆雇用維持は可能 志位氏が示したのは非正規労働者の増加によって大企業の内部留保が急膨張している実態です(グラフ)。 ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-05/2009020501_01_0b.jpg 「この内部留保の1%を取り崩すだけで四十万人の非正規社員の雇用を維持することができる」と迫ると、 首相も「もっとがんばれるところがあるのではないか」と述べ、大企業に雇用を守る体力があることを認めざるを得ませんでした。 (ry) ◆首相も「異常だ」 なかでも、首相が「異常だ」と感想を述べざるを得なかったのが、パナソニック・エレクトロニックデバイス若狭工場(福井県)で 三年十カ月働きながら「派遣切り」にあったMさんの実態です。 景気の良いときは月百五十四時間四十五分の残業と「過労死基準」の二倍もの長時間労働を強制し、期間制限を超えて 働かせておきながら、景気が悪化した昨年十二月には突然解雇通告。労働局から違法を指摘されても、期限付きで 時給八百十円のアルバイトという低賃金・劣悪な条件を提示するなど、直接雇用の責任も果たそうとしていません。 志位氏は「こんなことで直接雇用の申し出の義務を果たしたと認められるか」と怒りを込めてただしました。 (続く)
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