- 841 名前:Trader@Live! mailto:sage [2008/10/07(火) 11:26:34 ID:07S5NMRR]
- ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081007-00000018-yonh-kr
通貨危機の可能性はない、金融委副委員長が見解 【ソウル7日聯合】金融委員会の李昌ヨン(イ・チャンヨン)副委員長は7日、国内金融市場の状況は通貨危機時とは異なるとして危機発生の可能性を否定した。 国内外証券会社アナリストとの懇談会で、「全世界の金融市場が困難にあり、通貨危機に言及する人も多いが、韓国市場の状況は危機の震源地である欧米とは異なる」と述べた。 銀行の外貨流動性も、外部調達ができなくなっても最低3か月は十分持ちこたえられる水準で、通貨危機の際とは違い短期資金の調達も行われていると強調した。 銀行の財務健全性も良好で、大きく懸念する状況ではないとの見方を示している。 企画財政部の申斉潤(シン・ジェユン)国際業務管理官も、最近の外債は先物為替など未来収益に基盤を置いた一時借入の性格のもので、通貨危機時の経常赤字補てん用の外債とは区別されると説明。 6月末現在の外債総額4198億ドルのうち、為替ヘッジ用の海外借入や船舶輸出前受金など、返済負担のない外債を除いた実際の外債規模は2680億ドルだと述べた。 外貨準備高の相当部分は現金化が難しいとの懸念については、「9月末現在の外貨準備高2397億ドルは即時現金化が可能な安全資産」だと強調した。 また李副委員長は、懇談会後の記者会見で、間もなく証券市場安定に向けた追加対策を発表すると明らかにした。 海外市場が急落しているが、国内市場は善戦しており、政府がインセンティブを提供すれば効果があるだろうと述べた。
|
|