- 569 名前:大物 ◆TwJker8gy2 [2008/10/14(火) 00:32:33 ID:hUoR2RlO]
- ユーロドル上昇トレンドを前提にフィボナッチで考えると
1.6037-(1.6037-1.1660)*0.612≒1.3350 現状、値幅は十分に調整された。 リスクとして、万が一、月足終値で1.30を割り込めば2003年からの長期上昇トレンドに終了サインが出る。 しかしユーロ圏は米国より健全だ。 私は月足終値で1.30を割れる可能性は低いと考えている。 長期上昇トレンドは続く。 為替 :シュタルクECB(欧州中銀)専務理事 (更新:10/13 16:02) 欧州の金融システムは米国と比べてより柔軟で強固 私も↑の考えを支持する。 多くの市場参加者はユーロ圏に対して 「財政に関する法律が各国で異なる問題やECBと政府の距離が遠く置かれている問題」 などを懸念して金融混乱に後手に回るのではないか?という強い思惑があった。 しかし実際は ECB政策担当者を同席させて各国首脳会議を開催 預金保護や公的資金注入で各国間で協調政策を打ち出す ECBは利下げで政府をサポート など巧みに連携を取っている。 この水準は月足終値で1.30割れるまで押し目戦略だ。 例えば 1.345で買う人は1.320にストップを置く。 1.340で買う人は1.315にストップを置く。 等々 さすがに1.315割れたら少し様子見。 ちなみにレバレッジは抑えること。 相場が薄く100pipなんて簡単に動くから3倍でも高いぐらいだ。 マーケット全体は抑えたポジションで慎重に売買しているのに 自分だけ、少し逆に行けばLCや大損するような過度なポジションで生き残れるほど甘くない。 プロは年間で自国の10年債利回り+10%の利益を出せれば合格と言われている。 あまり無理しないように。 株価は当面厳しいがユーロ圏の巧みな連携により市場心理は徐々に変わりつつある。 近いうちに市場参加者は米国よりユーロ圏にお金を預けたほうが安心だと確信するようになるはずだ。 それにインフレリスク低下によりECBの利下げ余地が広がったと報道されているが 低水準の金利でインフレ無き経済活動できるならユーロにプラスだ。 そもそもユーロ圏と米国の政策金利差は2.25%もある。日本との政策金利差は言うまでもない。 金利差縮小からユーロが叩き売られる状況ではない。
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