- 490 名前:名無しさん@HOME mailto:sage [04/01/24 01:18]
- 入籍前に、私の実家にトメが挨拶にきた。
当時、私は25歳で彼(旦那)は21歳。 私と私の母親、亡くなった父の仏壇の前で「息子タソはまだ若いから」を連発。 まるで、私に巧妙に騙されて結婚に至ったみたいな言い方をされた。おまけに ・次男だから、とかいう理由で結納その他一切金のかかることは出来ない。 ・でも土地は余っているから、偽実家の目の前に住め(建築費用は私たち持ち)。 ・トメは仕事をしているので、たとえ私が妊娠したとしても面倒はみれない。 ・でもちょくちょく干渉させてもらう。 みたいなことを言われた。 さすがにママンがキレて、 「嫁子は私の一人娘ですので、私は出来うるかぎりのことをして送り出すつもりです。 それでも、その後は二人で独立した家庭を作るわけですから、一切干渉はいたしません。 まぁ、主人は亡くなっていますので私には自由にできる時間がたっぷりありますので、 なにか困ったことがあるならいつでも力になる気でおります。 ・・・お宅とは正反対のようですね。(ニッコリ」とやってくれた。 トメが帰ったあと、ママンに「何があっても絶対に向こうの世話にはなるな。 それをネタに一生面倒見させられるに決まってる。1つ何かしてもらったら、 100にして返しても足りないっていうタイプよ、あれは。」と、小一時間諭された。 まったくもってそのとおりだ、と思うと同時に、さっきまでの話を父が聞いていたらと思うと、 悔しくて悲しくて申し訳なくて、仏壇の前で号泣した。 ちなみに偽実家には、つわりで苦しんでいる時に呼び出され、夕食に出来合いの揚げ物を大量に 出されて以来、行ってない。
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