- 204 名前:login:Penguin mailto:sage [02/12/17 02:53 ID:mf1yPKp/]
- >>202
cannaについて一般的なことを書くと、チェックすべき点は ・ /var/lib/canna 以下のパーミッション (vineだとたぶんbin:bin) ・ /etc/init.d/cannaの起動オプション /var/lib/canna以下のディレクトリの所有者名でcannaserverを起動する (-u bin) 起動オプションに-inet を指定した場合は /etc/hosts.cannaにlocalhostを加える。 その場合/etc/hostsのループバックのホスト名に "localhost" がないと使えない その他LAN上の他のマシンからの接続も許可するならそのマシンのホスト名も /etc/hosts.cannaに加えておく。 -inetオプションなしの場合cannaserver名"unix"に接続して使うという体裁になるけど この方式だとたまに正常に使うことのできないアプリがある。 こちらではcannaserver"unix"だとemacs21でyc-elが使えない。 ・/var/lib/canna/dic/canna/dics.dir で使う辞書を指定 存在しない辞書を指定するとエラーになる。 ちなみにVineのcannaの辞書には cannadic/shion/pubdic-bonoboなどスペシャルなのがたくさん入ってる。 ・ /usr/lib/canna/default.canna(システム) ~/.canna(ユーザー別)で dics.dirで指定した辞書のうち使うものを列挙する。 闇雲にたくさん列挙しても変換候補がやたらたくさん出てきて逆に効率が悪くなる模様。 辞書を指定する順番によっても変換候補の出かたなど挙動が変わる模様。
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