- 678 名前:login:Penguin mailto:sage [2005/12/05(月) 09:31:56 ID:NRel5kAT]
- 商用(プロプライエタリ)ソフトの世界で長く生きた奴ほど商用ソフトの常識に
囚われやすい。その代表的な考え方が>>673だ。 プロプライエタリの世界ではある特定のソフトウエアの提供元はほとんどの場合 独占的な一社(または個人)で、ごく稀に複数である場合もあるがそれは例外的な話だ。 こういう開発体制のもとでは、その独占している一社が他社やユーザから機能追加の 要望を受けて実装していく流れになるので、結果としてその一社の判断がそのソフト ウエアの全ての方向性を決めることになってしまう。逆に言えばその一社がその機能を 必要ないと判断したり拒否したりすれば、その機能が使えるようになることはない。 オープンソースの世界ではソースコードを自由に参照できて改変できる権利を誰もが 持っているので、必要な機能をユーザ自身が実装できることになる。メインツリーを 追う形でパッチを作り続けていけばいいだけの話だ。プロプライエタリで生きてきた 人間にはそれが理解できないのだろう。
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