- 578 名前:login:Penguin mailto:sage [2010/06/06(日) 17:44:00 ID:6AAh5zgo]
- geditがこうまで叩かれるのは
1. 以前までちゃんとShift_JISも読めてたのに、9.04あたりから誤判定をおこすようになった 2. webブラウザでも2クリックぐらいでできるくらい簡単な文字コードの変更ができない 3. 別ソフトの導入という高コストの解決法しか示されない かなあと 1の退行は、本当に機械を使う人間のモチベーションを下げる。携帯電話なんて「こんな機能が 使えるようになった」よりも「以前はこれでできたのに、いまはなんだかできない」ことの方が多くて ゲンナリする。geditはそのゲンナリさせる典型的なソフトなのが残念 2の変更可能については、「だいたいこのあたりに文字コードを切り替えるオプションがあるだろう」 というところに、それがないことがストレスを増大させる。機械がなんでも完璧にこなすことを 期待しているのではなくて、機械になんでも完璧に命令できることが大事なわけで、誤判定が しょっちゅうあるなら、それを人間の手で簡単に変更できるべき(事実ブラウザはそうなってる) 3の「じゃあつかうのやめれば?」は、linux板の口癖みたいなもので、自分は「開き直り」と呼称してるけど 別ソフトをインストールしたり別OSを毎回起動したりするのは、根本的解決のプロセスを放棄するわけで やっぱりストレスにしかならない。道具にはそれぞれ向き不向きがあるのは当たり前だが、この問題に関しては 目の前の道具が十二分にその作業を果たせるはずなのに、それができず別の道具を用意しなければいけない つらつらと書いてきたけど「文字コードの誤判定なんて普通だろ」「ならなんで今までうまくいってたんだよ」 「なんで今できないんだよ」「なんで簡単に変更させてくれないんだよ」「なんでこんなことで別のなにかを 用意しなけりゃいけないんだよ」がごっちゃ混ぜになってるせいかもね そして後方互換をことのほか大事にしたMicroSoft社の方針に、いまさらながら感心したわあ。大事なんだねこれって
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