- 177 名前:login:Penguin mailto:sage [2009/11/04(水) 16:54:08 ID:F55YV3a1]
- >>176の、俺的まとめ
・ここ1年ほどグダグダしてたAMDのUVD2を利用するXvBAがついにLinuxデスクトップでも使えるように なるよ(まだ非公式) ・XvBAイコール、Linux等のX上で動画再生時にGPUのそれ用の機能(UVD2)を利用するAPI群 by AMD (VDPAUはそれのNVIDIA版) ・とはいえネイティブなUVD2サポートによるXvBAの実現、ではない ・AMDと「スプリッテッドデスクトップシステムズ」(という会社。以下SDS)との協業で、xvba-videoと いう仕掛けを開発 ・xvba-videoイコール、VA-APIをサポートするためのXvBAバックエンドを構成するライブラリ群 ・VA-APIイコール、GPUハード各社のそれ用機能にアクセスするための統一かつオープンなAPI ・つまり、[GPU (UVD2)] - [xvba-video] - [VA-API] - [mplayer/ffmpeg] ・AMDは独自の動きをやめてVA-APIのもとで個々のハードが抽象化される方向へ乗っかった? ・現時点の実装ではMPEG-4AVC(H.264)とWMV9(VC-1)の再生しか支援できね ・xvba-videoが利用可能なのは、catalyst9.10以降 ・ハードは、Radeon HD 4000 (R700)以降推奨 ・現時点でVA-APIをサポートするアプリはmplayer,ffmpeg,Helix media player そしてgnashにSDS社製 のVA-API用パッチをあてたもの ・NVIDIAオリジナルのVDPAUに、サポートするアプリ・コーデックの種類ともに負けているが とりあえず今まで持ち腐れだったUVD2を使えるようになったのは、よしとする
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