- 628 名前:login:Penguin mailto:sage [2009/08/06(木) 20:33:02 ID:QxBdNWpW]
- つーか、動的i-nodeって一言で言っても
例えばReiserFSとか、NTFSや、Btrfsみたいに、 使われてないi-nodeは確保せず、必要に応じて ファイルと一緒にi-nodeも拡張してゆくようなのと XFSみたいにi-nodeとして使われているエリアがあって そこが足りなくなってくると、i-nodeエリアを一定量ずつ 再確保してゆくようなのとでは同じ「動的i-node」と言っても 実際にはほとんど別物だと思うんだ 仮にFSとして使える量だけ考えてみても 前者は最後まで無駄なく使えるのに対して 後者はi-nodeとして使われてる空間が多少なりとも使えずに残るし スピードだって 前者は最後の方に行くに従って段々と遅くなるけど 後者は、後から追加したi-nodeから参照するデータはガクッと遅くなる 単純に「動的i-node」とかって、ひとくくりにしないで欲しいよな 後者のは、昔っからある静的i-nodeスタイルなFSに、i-node再確保システムを 後付けしただけなんだから むしろ後からちまちま再確保せず、始めっからドカッとi-nodeを確保する 昔ながらのFSの方が潔いし、スピードもそっちの方が速いよ
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