- 285 名前:login:Penguin mailto:sage [2009/03/15(日) 16:08:56 ID:koh2oVq+]
- ドライバといえば・・・普及しない原因のひとつだな。
Linuxはドライバがオープンソースであることが前提になっている。 ドライバはカーネルのAPIを使うわけだけど、 このカーネルのAPIが、マイナーバージョンが変わっただけでも 互換性考慮せずに簡単に変更される。 ゆえに、カーネルのマイナーバージョンごとにコンパイルしないといけない。 MODULE_LICENSEというマクロがあって、このドライバのライセンスは○○だよと 指定できるわけだけど、それがGPLなどでないと使えない関数がある。 ドライバモデルに柔軟性が無く、たとえばドライバとハードウェアに間に 別のドライバを入れるフィルタドライバのような仕組みが無い。 やりたければ、ドライバを修正する必要があり、オープンソースでないと不可能。 こんな制約があるため、企業秘密を含むドライバを作るのが難しく、 結果、対応していないハードウェアが増える。
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