- 667 名前:login:Penguin mailto:sage [2009/02/14(土) 23:38:40 ID:ISpLta8+]
- 4zKiPUcq (5)の問いかけについての答えは海外ではとっくに出ててさ、
ソフトのコモディティ化とか参入障壁の引き下げの文脈で論議し尽くされてる。 携帯電話システムがガラパゴス状態になってる日本国内では、海外の様には 成らないって予想もあるかもしれないけど、僕個人としては時間の問題じゃないかと 思うな。 >仕入原価が無料と10億の二社、どちらが勝つかは明らかでしょう。 仕入れ原価は支払う一方で終わるけれどIT投資の場合、10億投資したら 10億分の知的財産を手に入れられるのが違う所。 ソフトについてのノウハウや 特許、それに開発コミュニティの中での発言力、他社への存在感。 OSS界では トッププレーヤーであるIBMやノベルがナゼ巨額の投資を毎年OSSに行って 居るかといえばボランティア精神だけ、ではあり得ないはず。 株主がそれを 許さないはず。 4zKiPUcq (5)には無駄な投資に見えるのかもしれないが OSS系企業トップやその株主には少なくとも投資分の価値を認めているからこそ 毎年継続的に金が流れている。 そうは思わないか? Windowsプラットフォームにした方が36倍っていう数字がどこから出たのかは 解らないけど、その論でいけばOSSにすることで36倍(Win)+1倍(Linux) +α(MacやUnix、その他)で37+α以上の効果が見込めるわけ。 国内では未だにクローズドのソフトが趨勢を占めているけれど、国外では オープンソースに転向したソフトやOSSを利用する企業が年々増えていってる。 少なくとも「OSSは不要」と言った発言は殆ど見られないか極一部のみ。 GPLにすべき、いやBSDの方が、、、と言ったライセンス論は活発に行われて いるけれどね。
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