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CentOS part 16 【RHEL Clone】



1 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/10/26(日) 20:23:59 ID:hW8vFK9C]
CentOSはRed Hat Enterprise Linuxより同社の商標を削除して再コンパイルしたRHEL Cloneです。
Red Hatと無関係なコミュニティが無償配布しておりRed Hatのブランドとサポートはありません。
Fedora Core 6≒RHEL 5≒CentOS 5です。
FC 6やRHEL 5用のノウハウや野良RPMはCentOS 5でほぼ通用します。

前スレ CentOS part 15 【RHEL Clone】
pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1219655375/

CentOS (The Community ENTerprise Operating System)
 www.centos.org/
CentOS 配布ミラーサーバ
 www.centos.org/modules/tinycontent/index.php?id=13
RPMforge (サードパーティのリポジトリ)
 https://rpmrepo.org/RPMforge
Wikipedia CentOS
 ja.wikipedia.org/wiki/CentOS

931 名前:923 mailto:sage [2009/01/26(月) 09:49:33 ID:74ap/uEh]
>>926
レス、ありがとう。チェックしてみましたが、どうも入ってないようです。

現在、いろいろと検証中なのですが、CentOS5.2の場合、cpufreqを
入れるのかどうかは定かでなくて、私のマシンのようにAMDなCPUの
場合、powernow-k8がインストールされるようです。ところが、これも、
xen対応のカーネル、つまりインストール時に[仮想化]オプションを選択
していると無効となって、Cool'nQuiet機能に対応しなくなる。また、例えば
VirtualBoxのような仮想化ソフトのゲストOSとしてインストールした場合だ
とxen非対応・仮想化オプションを選択していなくても、powernow-k8が
インストールされないようで、省電力機能が殺された状態で走るようです。
つまり、xen/仮想化オプションでCentOSをインストールした場合、あるいは
仮想化鯖のゲストOSとしてインストールした場合、CPUの省電力機能が
有効化されず、ワットチェッカーで実測しつつ確認するとおおよそ15W〜20W
程度無駄な電力消費を余儀なくされるようです。

CentOSを鯖OSとして24時間利用している方はこの辺を見直した方がよいかも。
と思います。intelCPUの場合はよくわかりません。が、xen対応カーネルの場合
cpufreq対応はxen3.3からだ。という話もあるようなので、現5.2ではムリポのようです。

932 名前:923 mailto:sage [2009/01/26(月) 10:02:07 ID:74ap/uEh]
ちなみに、仮想化オプション無しで、スタンドアロンな鯖へインストール
したのであれば、AMD機ならpowernow-k8が効いて省電力機能は有効化
しているようです。SuSE/Fedora/ubuntuの場合はcpufreqが効くらしく、
仮想化鯖のゲストでもアイドル時は、/proc/cpuinfoのCPUクロック値を見る
と1000MHzとかに落ちて走っているようです。現状のCentOSだとこの辺は
ユーザが設定など面倒見ていないと危ういようです。






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