wineはエセ実行環境であっても、間違っても互換レイヤーではないと思う。 Mac OS XのPower PCエミュレーションとも全然違う。 だいたい、プログラムはLinux上で作れとか、Linux上でも作れるって話になってないじゃん。 法律やライセンスに抵触する可能性があっても、Windows上で作ったWindowsのプログラムをコピーしてくるしか方法がない。 Windows作者がwineで実行してもOKと認めている人も少ない。 Visual Studio2008がLinux上で動いて、Linux上でプログラミングしているのなら互換レイヤーかも知れないね。 単独では機能せず、開発環境も用意できず、Windowsからのコピーに依存している。 Mac OS XだとPower PCでも実行できるプログラムをコンパイルできるほか、 Power PCでもIntelでもどちらでも実行できるユニバーサルバイナリが作れる。 wineのWindowsプログラムに対する扱いはあくまで、コピー物実行環境だ。 Windowsなくして存在できないもので、Linuxを否定するものだ。Linuxの一部機能とはいいがたい。 しいていうなら、Windowsのエセ仲間か