- 122 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/31(土) 01:46:33 ID:oeq4j1MY]
- Buffalo製のWLI-CB-G54Sで無線LANが一応使えたので報告をば。
環境はPuppy3.01日本語版です。WLI-CB-G54Sはチップがbcm4318です。 ネットではndiswrapperを使った成功例が多いですが、Puppy3.01は カーネル2.6.17の為、標準でbcm43xxドライバを持っている様なので ndiswrapperは使わずにいきます。 (1)カードを挿してPuppyを起動。(自動認識はしません。ランプもOFF) (2)カーネルドライバモジュールをロードする。 (セットアップ)−(ネットワークウィザード)−(モジュールのロード) で「bcm43xx」を選択。保存。 ※HPなどでは bcm43xx-fwcutter なるツールを使ってファームウェア ファイルを別途作成しておく必要あり、とありますが、Puppyでは上記(2)の操作で 必要なファイル(bcm43xx-*.fw)が /lib/firmware 下に自動生成されるので 作業不要の様です。 以上で下準備完了。 次にネットワークの設定は、端末を使って iwconfig (デバイス名を確認。以下 eth0 の場合で記述) ifconfig eth0 up (iwconfigではないので注意)カードのランプがONになる iwlist eth0 sca (アクセスポイントのスキャン結果を表示) (ワイヤレスガジェットのスキャンを使ってもできます) iwconfig eth0 essid "xxxxx" key "s:xxxxx" (WEP利用の場合) dhcpcd eth0 (DHCP利用の場合) 以上で接続したはず。接続確認は例えば ping www.google.com (中止は Ctrl+C) 以上、参考になれば。 GUIでの設定はイマイチ上手く行きませんでした。理由はよく分からないです。 アクセスポイントの手持ちが無く、外出先での確認なので細かい検証は 出来なかったです。Linuxに入門したばかりなので間違いあればゴメン。
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