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PCLinuxOS Part2



50 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/16(金) 21:08:13 ID:a1tVD3LM]
badblocks はデバイス (通常はディスクパーティション) 上の不良ブロックを
探すために使用される。 device はデバイスに対応するスペシャルファイル で
あ る (例: /dev/hdc1)。 last-block はチェックされる最終ブロックである。
指定されない場合、デフォルトではデバイスの最終ブロックが 使 わ れ る 。
start-block は、テストを開始するブロックを指定するパラメータである (省
略可能)。これを用いると、ディスクの途中からテストを開始できる。指定され
ない場合、デフォルトではディスクの開始ブロックが使われる。

重要な注意: badblocks の出力を e2fsck や mke2fs といったプログラムに与
える場合には、ブロックサイズを正しく指定することが大切である。生成さ れ
た ブロック番号は、ファイルシステムにおいて、どのようなブロックサイズを
用いるかに大きく依存するからである。このため、 badblocks を直接ユーザが
利 用することはできるだけ避けるほうがよい。代わりに e2fsck や mke2fs の
-c オプションを用いるようにすることを強く勧める。


-w 書 き 込みモードでテストする。このオプションを指定すると、 bad‐
blocks はデバイスの各ブロックに、あるパターン (0xaa, 0x55, 0xff,
0x00) を書き込み、またそれを読み出して比べることにより、不良ブロ
ックを探索する。このオプションを -n オプションと組み合わせて使う
こ とはできない。この 2 つのオプションはどちらか一方しか指定でき
ない。








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