一つには、設定項目の「サーバ名」と言うのが良くないと思う。(これは英語版にも言えると思うが) NetBEUIあるいはTCP/IP over NetBIOSで接続する限りは、Windowsのコンピュータ名や、Sambaで設定するNetBIOS名を書けば繋がる。 しかし、それはポート445しか使わないSMB Direct Accessには意味のない話だし、 アドレスを書くべき所というより一般的な定義が反映されていない。
もう一つは、「共有する場所」という項目で、日本語訳の問題でもある。 この日本語だと、これこそがIPアドレスの入力場所で、 上の「サーバ名」は「接続に使用する名前」に相当するラベルに過ぎないのでは、という誤解を生むと思う。 英語では単に"Share"らしく、定義は"Name of desired windows share. This is only applicable to Windows shares."である。 「共有する場所」は明らかに変だ。 (そもそも、これが接続先の「共有名」だとしたら、指定する必要はないと思われるが何故? あるいは、Ubuntuでのマウントポイントの名前になるのか?)