- 399 名前:login:Penguin mailto:sage [2007/11/15(木) 15:10:52 ID:5T/cjScX]
- Makefile に install というターゲットは用意されていても、
uninstall というターゲットは用意されていないことはよくある。 そういうときは、install のターゲットを読んでどんなファイルがコピーされるかを把握して、 手作業で消していかないといけない。 make は Makefile に書いてあることしかしないから、結局 Makefile を読まないといけない。 なので、./configure 時に prefix=/usr/local/hoge にして、uninstall 時は /usr/local/hoge ごと消すということを よくやるけど、こうするとアプリをビルドするたびに /usr/local/アプリ/bin を path に足さないといけないし、 アプリによっては /etc/ いかにファイルを作るものもある。こうなるとめんどくさい。 そういう意味では、パッケージシステムは便利(当たり前だけど) もっともパッケージも、rpm だったら spec ファイルに書いてあることしかしないけど。 まぁコンピュータは書かれたことしかしないってことだ。
|

|