- 414 名前:login:Penguin mailto:age [2008/04/30(水) 18:21:02 ID:wqc5ADBb]
- xfsについて質問です
大きなパーティションに細かいファイルを大量に書き込むような 使い方をしてるのですが、df または df -iで空き容量、空きinodeが あるように見えるにもかかわらず ENOSPCで書き込み失敗と なる現象が発生しています。 調べて見たところ、statvfs()で取得した空き容量と xfs用の ioctl (XFS_IOC_FSCOUNTS)で取得した空き容量が異なっており、 ioctlで取得した値のほうが正しい(?)と思われる結果になりました。 # ioctl()で取得した情報によると inode不足が原因で書き込みに # 失敗しているようです。 そこで質問なのですが、xfs_vfsops.cにある xfs_statvfs()と xfs_fsops.cにある xfs_fs_counts()で空き容量、空きinode数の 算出方法が異なるのは何故でしょうか。 また、正しい空き容量の取得方法についてガイドライン的なものが あればご教示ください。 # xfsは inodeを動的に確保する仕様だから inode数と空き容量を # その都度細かく計算する、というロジックに見えるんですが、 # 結果として正しい値が取得できないとしたら本末転倒な気が... # reiserfsみたいに df -iして inode 0を返すくらいに割り切って # しまったほうがいいような気もするんですが
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