- 870 名前:login:Penguin mailto:sage [2007/08/26(日) 12:16:55 ID:Lkm4+kse]
- ディストリごとの特徴や役割を忘れてはいけないんじゃないの?
Fedoraは確かにやたら不安定で重いが、それは常に新しい機能を取り込もうという姿勢があってのこと。 VineLinuxは使いやすい日本語環境やTeX環境、日本語フォントの開発・整備という姿勢がある。 Debianは、セキュリティに優れ、安定したLinuxの開発という目的がある。 Puppy・EcoLinux・DreamLinux等は、容量を小さくして低スペックマシンでも動作するLinuxを目指す。 PCLinuxOSは、デザイン重視。BaskTrackは、クラック重視。 Ubuntu(Mint)やSuseは、それらのLinuxの要素をバランスよく取り込み、スタンダード、つまり流行を目指した ディストリということになる。 どのLinuxがおすすめかは、使う人の性格や特徴次第。まぁ、なんとなく使ってみたい人は、 UbuntuやSuseでいいんだろうけど、慣れてきたら、新しい技術が公開されたらすぐ取り込んでもらいたい、 日本語環境でTeXやLinuxソフトを使いたい、サーバをたててみたい、女にモテたい、クラックしたい、 低スペックなんだけどどうしよう…など目的がはっきりしてきたら、それにむいているディストリを 選べばいいということだろう。
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