- 204 名前:login:Penguin mailto:sage [2007/08/09(木) 19:36:59 ID:qD1AV/wf]
- >>184
比較論で語ってないよ。文字道理そのまま。 コンピュータは、データのコピーだろうが、画面の描画だろうが、四則演算だろうが、 処理できる作業量には上限値がある。OSによって、多少その効率が違うということが あっても、作業量自体がその上限値をはるかに超えた領域では、その差はさしたる問題に ならない。なぜなら、当然、「なんにしろまともに動かないから」だ。 また、ソフトウェアは巨大になればなるほど、そのコードに占めるOSに依存した部分の 割合が小さくなっていく。つまりソフトウェアは巨大になればなるほどOSの効率の影響が 小さくなる(もちろん一般論としてだが)。 おそらく、ここ5年ぐらいでPCの(ハード的な)処理能力は概ね数十倍になっていると思う。 そして現在存在する最新のソフトウェア群は、その数十倍の処理能力をもつPC上で動作する ことを前提に設計されている。そのようなソフトウェアを、5年前の数十分の一しか 処理能力のないPCで動作させようとしても、「OSがなんにしろ」まともに動かなくて当然だと思う。 例えば、もし、現在最新のVISTAの機能をフルに活かした、最新のPCでようやく動くヘビィ級の ソフトウェア(と同等か、それ以上のソフトウェア)がLinuxにあって、それがLinuxを インストールした5年前のPCで動作するというのなら、それは、魔法やファンタジーの話で しかないと思う。だから「OSがなんにしろ」古い低スペックなPCで、無理矢理最新の巨大な アプリケーションを動かす試みは、漏れにははなはだ馬鹿馬鹿しく思われるし、(少なくとも漏れは) Linuxにそんな魔法を期待したりはしていない。 漏れならば、より高速でパワフルな新しいPCを手にするか、古い低スペックなPCには 古い低スペックなPCなりの利用法を考えるよ。 >>181は当然ネタなんだが、ボケ方が半端だったな。すまぬ。
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