- 812 名前:login:Penguin mailto:sage [2007/04/28(土) 17:56:03 ID:aIgWnhIp]
- >>811
もともとはLinuxのSATAのドライバのひとつ。 以前はlibataはSATA専用で、PATAはhdドライバで扱っていたが、 Alan Coxたんがハクして2.6.20からはPATAもlibataで扱えるようになった。 まだほとんどのディストリビューションはPATAをhdドライバで扱うんだが、 Fedora7ではSATA/PATAともにlibataで扱うように変更した。 ATAはSCSIをお手本にした規格で、SCSIと同様のコマンドが使えるので、 SCSIディスクの一種として扱うようにするほうが、実は自然な事。 PATAをlibataで扱うメリットは ・コマンドキューイング ・ホットプラグ などのSCSIで実績のある技術が使えるようになったこと。 デメリットはパーティションの数が最大15に制限される事くらいかな? libataではDMA等も自動で設定されるので手動で設定する必要は無いが、 ExtrasにはhdparmのSCSI版に相当するsdparmというパッケージもある。
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