- 472 名前:login:Penguin mailto:sage [2007/04/14(土) 08:51:17 ID:l/PmK5zD]
- >>469
OSの起動時の話であれば、まずカーネルがinit(A)というプログラムを実行する。 (A)は/etc/inittabの設定を読み/etc/rc*.d/(実体は/etc/init.dの中にある)の各種起動スクリプト(B)を実行する。 (B)はそれぞれ目的のプログラム(C)を実行する。ここで読まれる設定ファイル(D)もある。 (C)は常駐プログラム(deamon)が主で、自分自身の設定ファイル(E)を読み込み動作を行う。 (C)の種類には常駐プログラムでは無くカーネルに設定変更を伝えるプログラム(F)もある。 カーネルの設定を読み込んで設定を変更するのは(F)。 (A)-(E)の例 (A) /bin/init (B) /etc/init.d/sshd, /etc/init.d/crond, /etc/init.d/network, /etc/rc.sysinit (C) /usr/sbin/sshd, /usr/sbin/crond (D) /etc/sysconfig/network (E) /etc/ssh/sshd_config, /etc/crontab (F) /sbin/ipconfig
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