- 46 名前:login:Penguin mailto:sage [2007/03/22(木) 06:39:07 ID:uBgrLnsX]
- 蛇足を承知であえて後日談として記すが、少年法改正について語るという目的で2000年11月28日に放送されたニュースステーションに、Fと、Dの母親が後ろ姿で出演した。
この時点でFは結婚して娘がおり、Dは出所後、自閉的な引きこもりとなって母と姉(事件当時Aの彼女だった)に生活の面倒をみてもらっていた。 放送後、番組掲示板に書き込まれた意見は、7割近くが番組とF、ならびにDの母親の現態度に対する批判だった。 Fに対する批判の内容は主に、彼が淡々と「反省している」と口にしたそばから 「やれと言われて、こわくてやった。仕方なかった」 と言ったこと、他人事のようになめらかな口調で事件の詳細を語ったことや、 また「よく平気で結婚し子供を作れたものだ」という意見も多く見受けられた。 だが総じて「常識人として極めて正常な反省の言を述べていたようだが、あまりに正論、奇麗事に過ぎ、正直、 彼の本当の気持ちなのかどうか疑わしい」という意見が大多数であったようだ。 Dの母親は、 「息子とはほとんど顔を合わせない。事件のことも話さない。まだあの子は事件と向き合う時期に来ていない」、 「どんな形ででも親は子供に生きていてもらいたいですから、私の死後はお姉ちゃんにあの子の面倒をみさせます」、 「遺族の方には謝りに行こうと思ったんですが、拒否されると聞きましたのでやめました」 などの意見が多く非難され、「子供を更正させようという気がまったく感じられないし、親としての事件への反省も見られない」という書き込みが多かった。 なお、主犯Aを除いては全員が出所している。Aの釈放は2008年前後であろうと言われているが、確かなことはわからない。
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