[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 2chのread.cgiへ]
Update time : 03/25 17:52 / Filesize : 300 KB / Number-of Response : 996
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

RAID総合スレッド No.3



874 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/03/08(土) 18:47:50 ID:RSpr94Wo]
RAID5,6で writeする場合、新データに併せてパリティも更新します
write範囲がストライプ全体ならば新データのみで新パリティを生成できます
しかし write範囲がストライプの一部の場合には
新パリティ生成のために diskから readする必要があります(古いデータなりパリティなり)
なのでRAID5,6での write処理は、read -> 新パリティ生成 -> writeという手順を踏みます
遅いディスクI/Oの readが余計に入るのでwriteペナルティと呼びます

これを解消するために高額なRAID装置だとキャッシュ(メモリ)を積んでいて
ホストからキャッシュにwriteした時点で応答を返し、ホストでは writeが完了します
実際のdiskへの writeはRAID装置が暇な時非同期で行ってます
これが write backです
ただし write back運用するとデータがRAID装置のメモリ上にしか存在しない時間が存在します
このとき停電とか起きるとデータが消えちゃいます
なのでバッテリなどによってキャッシュ保護してるRAID装置もあるんですよ

あとね writeに不具合があるとデータとパリティがあってないことになるんですよ
この状態でディスクが故障するとデータ復元した際に不正なデータになっちゃうんですよ

ちょっとRAIDをかじると5とか6は怖いなと思うわけですよ
普通はそんなこと気にしないけどね






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

全部読む 前100 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧]( ´∀`)<300KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef