- 138 名前:login:Penguin mailto:sage [2007/05/10(木) 00:35:50 ID:yIuBmiAN]
- うまくいかないJTAGアクセス、ロジアナで観測してみた。
IEEEの規格書が買えないのでMIPSのEJTAG仕様書と照合すると、 自作アダプタの出してる信号では Test-Logic-Reset -> Run-Test/Idle -> Select-DR-Scan -> Select-IR-Scan -> Capture-IR -> Shift-IR -> Shift-IR -> Shift-IR -> ... ときちんと IR (Instruction Register) を読み出すフローで動いてるように 読める。で、Test-Logic-Reset ステートで IDCODE が IR にロードされるので、 最初にIDCODE読み出しをするであろうことを考えれば動作はつじつまが合う。 なので、一応自分のWiggler JTAGアダプタはここまでは動いてるんじゃないかと。 が、問題は出力で、上の Shift-IR で TDO ピンに IR の内容(IDCODEね)が MSBから順次出てくるはずなんだけど、ロジアナではずっーと 000000... が 続いてて、たっぷり~3[ms]も立ってから(ちなみにクロック - TCKは300KHzほどで 動いてる)は今度は1111111...とダメぽな感じ。あと、意味はまだわからないが TDIに60[us]間隔くらいでHパルスが出てる。 ところでスレタイとは違うような話ばっかりしてるような気がするんだけど、 WRT54とかFoneraいじりの話なんて他で書けないので・・・いいよね?そのうち JTAG経由の組み込みLinuxカーネルデバッグとかまで目指してるんで。
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